中国輸入代行の流れを図解|問い合わせから納品まで

STEP1-3|基礎理解(まず全体像を掴む)

中国輸入代行の流れは意外とシンプル【全体像】

中国輸入代行と聞くと、「工程が多くて難しそう」と感じるかもしれません。

ですが、全体の流れを分解すると、やっていること自体はとてもシンプルです。

大きく分けると、

  1. 商品を決める
  2. 代行に依頼する
  3. 中国側で手配・検品
  4. 日本へ発送
  5. 納品・販売

この流れを、初心者向けに順番で解説します。

ステップ① 商品を探す・決める

まずは、日本側で**「どんな商品を売りたいか」**を決めます。

多くの場合、以下のような中国サイトを使います。


●1688

・中国国内向け卸サイト(中国語のみ)
・工場直が多く価格は最安クラス
・代行業者を使えば仕入れ可能

●アリババ

・海外向けBtoB卸サイト(英語対応)
・輸出前提なので価格はやや高め
・OEM・大量仕入れ向き

●タオバオ

・中国版楽天のような個人向けEC
・小ロット・単品購入向き
・卸より小売価格に近い

この時点で必要なのは、

  • 商品ページのURL
  • 数量
  • サイズやカラーの希望

上記のURLをエクセルやスプレッドシートに保存して下さい。

ステップ② 中国輸入代行に問い合わせる

次に、選んだ商品のURLを中国輸入代行業者に送ります。

ここで行うのは、

  • この商品は仕入れ可能か
  • 単価はいくらか
  • 送料や手数料の目安

といった確認です。

初心者が不安に感じがちな中国語でのやり取りは、代行側が担当します。日本人が経営している輸入代行業者もございますが、ほとんどが現地の代行業者となります。

ステップ③ 見積もり・発注

代行業者から見積もりが届いたら、

  • 商品単価
  • 代行手数料
  • 国際送料の目安

を確認します。

問題なければ、発注を進めます。

この段階で、

  • 数量
  • カラー
  • サイズ
  • ロゴや仕様

などを最終確定します。

※ここでの確認不足が、 後のトラブル原因になりやすいポイントです。

ステップ④ 中国側で商品手配・検品

発注後は、中国側で以下の作業が行われます。

  • 工場・業者への発注
  • 商品の到着確認
  • 検品(数量・外観・仕様など)

この工程は、初心者が一番ミスしやすい部分です。

  • 不良品が混ざる
  • 数量が足りない
  • 仕様が違う

といった問題を、代行業者が事前にチェックします。

ステップ⑤ 梱包・国際配送

検品が完了したら、日本向けに梱包・発送されます。

ここで重要なのが、

  • 複数商品をまとめて送る
  • 無駄な箱を減らす
  • 送料を最適化する

といった調整です。

代行を使うことで、送料が想定以上に高くなるリスクを抑えやすくなります。

ステップ⑥ 通関・日本到着

商品が日本に到着すると、通関手続きが行われます。

ここでは、

  • 商品内容
  • 数量
  • 価格

などがチェックされます。

代行業者が対応してくれる場合、初心者が直接通関対応をするケースは多くありません。

ステップ⑦ 納品・販売開始

通関が完了すると、商品は日本国内の指定先に届きます。

ここまで来れば、

  • ECサイトへの出品
  • 販売開始

と、ようやく「売るフェーズ」に入ります。


よくある誤解:「代行=丸投げ」ではない

中国輸入代行は、すべてを考えなくてよくなるサービスではありません。

  • 売る商品を決める
  • 価格を決める
  • 売り方を考える

これらは、日本側が判断する必要があります

代行がやってくれるのは、あくまで「実務部分」です。

流れを知ると、失敗ポイントも見えてくる

この流れを見ると、初心者が失敗しやすいポイントは明確です。

  • ステップ③の仕様確認
  • ステップ④の検品
  • ステップ⑤の送料計算

ここを自分でやろうとして、トラブルになるケースが多く見られます。

だからこそ「代行の選び方」が重要になる

中国輸入代行は、どこを選んでも同じではありません。

  • 初心者向きか
  • サポート範囲はどこまでか
  • 検品の考え方はどうか

流れを理解した上で選ばないと、

  • 思ったより自分でやることが多い
  • 期待していたサポートが受けられない

というズレが起きます。

STEP1|基礎理解(まず全体像を掴む)

STEP2|リスク・不安解消(失敗を避ける)

中国輸入代行がどのような仕組みで、どんな場面で使うべきなのかを整理します。

STEP3|選び方・比較(ここが一番重要)

基礎とリスクを理解した上で、最後に重要になるのが「どこを選ぶか」です。

中国輸入代行は、目的によって正解が変わるサービス です。

付録